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妊娠中の体重増加

妊娠すると、必ず誰もがなる変化があります。

それは、「体重増加」です。

妊娠初期に、「つわり」で体重が減少する妊婦さんもいます。

しかし、安定期に入ると、多くの妊婦さんは「体重増加」するはずです。

ただ単に妊婦さんが「脂肪がついて太った」「胎児の体重の増加」のではないです。

はたして、その内訳はどうなっているのでしょうか?

この内訳が分かると、妊娠での正しい反応であることに気づき、
単に「体重が増えたから痩せなきゃ!」とか「基準よりも太った」というものではないことに気が付くはずです。 

平均の体重増加=9.7㎏~14.55㎏

【内訳】

胎児3.36~3.88㎏
胎盤0.48~0.72㎏
羊水0.72~0.79㎏
子宮と乳房2.42~2.66㎏
血液と体液1.94~3.99㎏
筋と脂肪0.48~2.91㎏
「運動療法大全」より

このように、妊婦さんの「脂肪」が単に増えただけではなく、胎盤や羊水、血液や体液に至るまで、多くの組織の増加が関与していることがわかります。 

胎児の成長を促し、順調に出産するために必要な「組織」の体重増加なのです!!
出産のための正しい反応と言えます。

ただし、異常な体重増加は、妊娠中毒症の前駆症状である可能性があるため、産婦人科医の診察を受けてください!