お子様とご一緒のご来院が可能です!

お子様のお近くで整体を実施いたします。

予約制であるため、お子様が泣いても周りに気を使うことはありません。

産後は赤ちゃんを抱っこしたまま、立ったり座ったりをすることが多くなります。

さらに、赤ちゃんを傾けた姿勢にすると、ミルクを吐いてしまうのを防ぐため、立つ時に前かがみにならず、真上に立ち上がろうとすることがあります。 

また、赤ちゃんを抱っこしていると両手が塞がり、手をついて立つことができなくなるため、脚の力だけで立とうとすることがあります。

そういった立ち上がり姿勢が続くと、太ももの筋肉(大腿四頭筋)が過度に緊張して、お皿の動きが悪くなり、膝痛が出現することがあります。 

赤ちゃんの抱っこのし過ぎで、手首を痛めている方は赤ちゃんを抱っこしていなくても、下半身に負担がかかるので膝に痛みが出ることもあります。

主な身体の原因は、大腿四頭筋が緊張が必要以上に強くなり、お皿が上に引っ張られてスムーズに膝を動かすことができなくなります。

さらに悪化すると、正座ができなくなったり、階段の昇り降りでも痛くなります。

1.妊娠に伴う姿勢の変化

姿勢の変化により、重心が後ろへ倒れて膝に負担がかかります。

2.妊娠に伴う靭帯のゆるみ

妊娠すると、靭帯がゆるむホルモンが分泌されます。
(リラキシン、プロゲステロン、エストロゲン)

その結果、膝関節が不安定になり、負担に耐えられなくなります。

3.産後の育児

産後、抱っこやおんぶ、おむつ換えで中腰になったり、しゃがんだり、立ったり座ったりの回数が多くなったりすると、太ももの筋肉が疲労します。

産後は、骨盤の不安定性に加え、子育てが始まり、不調が出やすい時期です。

今回の膝の痛みには、骨盤のゆがみも関与している場合も多くあるため、膝の調整だけでなく、骨盤の調整も一緒に行います。

膝に対しては、大腿四頭筋を中心に調整します。

産後の骨盤は不安定で、外へ開いた状態になっていることが多いです。

骨盤の本来の位置に矯正して、脚全体の安定化を図ります。

また、赤ちゃんの抱っこの仕方や、立ち上がりの体の使い方を覚えることにより、日常生活での痛みを最小限に抑え、再発を防ぎます。

このように産後の膝の痛みが出る前に、ぜひ当院での調整をお勧めします。

お喜びの声

腹直筋離開が関与している可能性が高いです。

当院では、超音波エコーによる腹直筋の観察が可能です。

腹直筋離開の状態、治療の変化など、多くのことがエコーで分かります。

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