関節の動き
標準 理学療法学 総論から改編して転載

関節内のわずかな動きが必ず必要になります。

実は、このわずかな動きは、レントゲンやCT、MRIといった止まった状態で撮影する検査では、わからないです。
そのため軽視される傾向にあります。

関節の動きは、大きく2つに分かれています。

①骨運動(上段の図)

これは、腕を曲げたり、膝を曲げたりしたときに実際に目に見えて見える動きのことです。

一般的に「運動」というと、こちらのことを指すことが多いです。

②関節の遊び(下段の図)

これは、骨運動が起こるために必ず必要な関節内部のわずかな運動のことです。
これがないとそもそも骨運動も円滑に起きません。

【上から見た膝の関節面の動き】

上から見た膝の関節面の動き
カパンディより掲載

【横から見た膝の関節面の動き】

横から見た膝の関節面の動き
カパンディより掲載
整体風景
整体風景
施術風景

膝の痛みに多い動きの障害(伸びない・曲がらない)の原因として、この関節の遊びの障害が生じていることが多いことが分かってきました!

この関節内の動きの障害は、絶対にレントゲンには写りません。

血液検査でもわかるものではありません。 

実際に動きをみて、さわって、この関節内運動が正常に動いているかを確認触知するしか方法がないのです。

変形性膝関節症にならないようにするためにも、当院で関節の遊びの整体をおススメします。

当院の整体師は関節の治療に特化しているため、こういった難易度の高い関節の遊び治療も
しっかりと行えて症状を改善させることが可能なんです。

関節の遊びの治療に加えて、膝の治療を行なうことで膝の痛みに対して、効果的な整体を行ないます。

変形膝関節症に効く”大腿二頭筋短頭”に対する治療

膝の痛み:大腿二頭筋
膝の痛み:大腿二頭筋2
膝の痛み:大腿二頭筋3

膝のお皿(膝蓋骨)に対する治療

膝の痛み:膝蓋骨
お膝の皿の治療
膝の痛み:膝蓋骨3

階段で膝が痛い時の治療

膝蓋下脂肪帯
膝蓋上包
膝治療のポイント

変形性膝関節症:半月板に対する治療

膝の痛み:半月板の治療
膝の痛み:半月板の治療
膝の痛み:半月板の治療

膝が伸びきらない(Extension lag:エクステンション ラグ)の治療

エクステンションラグの治療
エクステンションラグの治療
エクステンションラグの治療

腸脛靭帯から生じる膝の痛みの治療

膝の痛み:腸脛靭帯の治療
膝の痛み:腸脛靭帯の治療
膝の痛み:腸脛靭帯の治療
膝の痛み:腸脛靭帯の治療

膝のお水(膝関節水症:水腫)に対する治療

お膝に水
お膝の水を抜く治療
お膝の水を抜く治療