お尻の筋肉が硬くなると、脚にしびれ痛みが生じることがあります。

一般的には、坐骨神経痛と言われていると思います。

この坐骨神経痛とお尻の筋肉の硬さが関係しているのです!!

お尻の筋肉が硬くなると、関連痛として坐骨神経痛に似た症状を起こしてしまうのです。

トリガーポイント
『Myofascial pain and Dysfunction The Trigger Point Manual』 より引用

医学的には、「関連痛」といいます。 

関連痛とは、痛みのある部位には原因がなく、離れた部位に原因がある時の痛みを関連痛と言います。  

したがって、お尻の筋肉に原因があるのに、遠く離れた脚(脚には原因がない)に坐骨神経痛を生じる事があるのです。 

関連痛が生じる筋肉は、

  1. トリガーポイント
  2. 筋硬結

と呼ばれ、その筋肉を押すと同じような痛みが生じます(再現痛)。

坐骨神経痛の治療
坐骨神経痛の治療2
坐骨神経痛の治療3
坐骨神経痛の治療4

このような筋肉の硬い筋肉を整体することで、坐骨神経痛を根本から改善することが可能です。

筋肉治療と関節治療を組み合わせると、さらに効果的な坐骨神経痛の治療が可能です。

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