背骨の上・下をつなぐ関節が障害を受け、連続性が断たれた状態をいいます。

症状としては、腰痛が生じることが多いのですが、一番つらいのが・・・

スポーツを行なう少年・少女に多く、スポーツを一定期間、休まなくてはいけなくなくなることです。 

また、この分離症になると、腰痛など慢性的になる場合があり、さらに再発が非常に多いです。
しっかりと治療をしないと腰痛に悩むようになるほか、痛みで繰り返し休まないといけなくなってしまいます。

では、どのようにしたら、慢性化せず、さらに再発を予防できるのでしょうか?

分離症になる体の使い方というものが存在します。

その体の使い方を続けていては、腰椎の負担が強くなり分離症になる可能性が飛躍的に増加します。

その体の使い方とは・・・

「体を反らせたときに、骨盤が前傾する」

実際に、このような体の使い方をしている方がかなり多いです。

分離症に至らなくても、かなりの確率で腰痛が生じています。

腰に関係する筋肉や関節を全部調整することで改善していきます。
腰の症状でお悩みの場合は春日部の当院までご相談ください!

【参考】腰椎すべり症・腰椎分離症は、痛みの原因になるのか!?

関連キーワード