《春日部のやぎはし整体院が解説》
先日の投稿でも、寝違えは非常に首の負担になることや
炎症が収まっても痛みが残りやすいことは解説させていただきました。
まだの方はこちらから
今回は寝違えについて解説していきます!
これまで1回でも寝違えをしたことある人や、寝違えを最近した方は必見!!
寝違えって?
「寝違え」はよく聞きますが、どんな状態かは少し曖昧ですよね。
ズバリ、首の筋肉を伸ばしすぎた状態のこと!
枕から首が落ちてしまったり、枕の位置が高いなどがあると首の筋肉が伸びすぎてしまいます。
例えると肉離れの1歩手前。
完全に切れる前に、脳が筋肉を固めて切れないようにしているんです。
反射で筋肉が固まっている状態。中には筋繊維を傷つけていることもあります。
その結果、強烈でズキッとした痛みが出てしまいます。
どういう人に起こりやすい?
起こりやすい人は3つ。
睡眠不足

睡眠不足は寝違えの要因になります。
睡眠中には、筋肉や体のダメージを修復する働きがあります。
しかし、睡眠不足だと回復ができず疲労物質が溜まってしまいダメージが残り続けてしまいます。
結果、寝違えを起こしやすいのです。
体感ですが、寝違えの7割の方が睡眠不足でした。
枕が合わない

枕が高すぎる、低すぎる、どちらでも寝違えを起こしやすいです。
首の負担がずっとかかり、筋肉のダメージになってしまうため。
適切な高さの枕が好ましいです。
頸椎がまっすぐになる高さの枕が理想です。
前日お酒を飲んだ

これは非常に多いです。
お酒を飲むと姿勢を調節する働きが麻痺します。
飲みすぎるとフラフラしますよね?それは姿勢の調整機能が麻痺してしまうからなんです。
この働きは寝てるときにも働いています。
具体的には
枕から頭が落ちた時に無意識に戻す など。
飲酒によってこれらの機能がマヒしてしまいます。
そうすると、枕から頭が落ちても脳が気が付かない状態に。
結果として首の筋肉が伸びすぎて寝違えになってしまいます。
まとめ
寝違えについて今回は解説していきました。
次回は寝違えの改善方法や経過をお伝えしていきます。


