当院にいらっしゃる方には様々な症状でいらっしゃる方が多いですが
意外な症状の原因が首にあることがあります。
今回は首からくるほかの症状を春日部のやぎはし整体院が解説していきます。
首から出ることが多い症状
腰痛

腰痛は首からくることが非常に多いです。
特にデスクワークで長時間座っていることが多いと起こります。
座り時間が長いと段々と姿勢が悪くなり、頭が前に入る状態(フォワードヘッド)になります。
頭が前に入ることで猫背になり、反り腰も強くなり腰痛につながります。
更に首の動きの悪さを背中や腰で庇ってしまうので余計に腰痛になりやすいです。
この場合は背骨全体の引っかかりを取るのが必要になります。
膝痛

膝も首からくることがあります。
背骨には歩く時の地面からくる衝撃を吸収する働きがあります。
しかし、首の動きが悪いと背骨全体の動きも引っかかり悪くなってしまいます。
結果、地面の衝撃が分散できず膝に集まって膝痛を起こしてしまいます。
膝の筋肉や関節の整体の他、背骨がしっかりと動くように調整が必要です。
足底筋膜炎

足の裏の痛み、足底筋膜炎も首からくることがあります。
前述したフォワードヘッドによって前重心が酷くなり重心も乱れてしまいます。
その状態で歩くと、足の裏に負担がかかりすぎて足の裏の筋肉や筋膜に炎症が起こります。
歩行の修正から行い、背骨の位置を改善することで症状も改善していきます。
まとめ
今回は首の状態の悪さから起こる症状について解説していきました。
首の負担があるだけで、体全体にも負担が強くかかります。
辛い症状でなかなか改善しない場合はぜひ当院までご相談を!

